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■ SWEST9で使用したブラックボックス端末SWEST9の分科会で使用した、演習用のブラックボックス端末の設計データです。プリント基板の無駄な部分を修正しました。
━ 概要 ━━━━このハードウェアは、テンキーと液晶を備えており、入力したデータに演算をおこなって表示するようになっています。これを利用して、ブラックボックスの演習をおこなうことができます。SWEST9の開発プロセスを振り返るで、この端末を利用したワークショップをおこないました。
web上でこのアルゴリズムを再現したものが、SWEST9のブラックボックスのページで体験できます。 ━ 利用条件 ━━━━
━ 製造マニュアル ━━━━
本ドキュメントは含まれていませんので、このページを印刷するか保存してください。 ┃ 完成見本
┃ 回路図・部品表
LCDモジュールは5V駆動なので、PICのクロック出力を倍電圧整流して約4.5Vにしています。この電圧だと、特にコントラスト調整も必要ないようです。 回路上はスキャン線がフローティングになりますが、ソフトウェアでフローティング状態が続かないようにし、特にハードウェアでの対策はおこなっていません。気になる方は、スキャン線をプルアップしてください。 ┃ 基板電池ボックス・LCDモジュールは、それぞれ2種類のタイプに対応しています。
ユニバーサル基板で作る場合は、以下の写真を参考にしてください。
┃ マイコンソースコードはbb071029.lzhに含まれています。PIC-STARTなどでマイコンに書き込んでください。 PIC16F648Aは秋月電子通商などで入手できます。3Vで駆動でき、クロック内蔵です。全体の消費電流は実測で2mAほどでしたので、200mAhのCR2032で100時間程度駆動できることになります。 ┃ キーパッドレーザープリンタ対応の白色フィルムのラベルに、以下のPDFを印刷して、切り取って貼り付けてください。表面のかすれが気になる場合は、この上に透明なフィルムを貼ってしまうのもよいと思います。
最初はフィルムのねじれを心配して縦一列に切っていましたが、特に気にしなくても良いようです。
━ ユーザーズマニュアル ━━━━以下は、操作方法の説明です。 ┃ リセット電池を入れると、以下の画面が表示されます。 Menu code:_ 「1147」と入力します(これは起動パスワードです)。以下の画面が表示されます。 Press Enter key (Long) ワークショップの場合は、ここで参加者にブラックボックス端末を渡すとよいと思います。 ┃ 教材の選択どの状態でも、Enterキーを3秒以上押すと、「教材の選択」の画面になります。 Menu code:_
4桁の教材番号を入力します。
┃ 数値の入力教材を選択すると、以下の画面になります。 (-49)Input 00 00 00 00 Ok
2桁の数値を4組入力します。
┃ 結果の確認計算がおこなわれると、次の画面になります。 (-49)01 02 03 04 +002+005-002+001
古い計算結果を呼び出すことはできないので、ノートなどにメモした上で、次の数字を入力していきます。
━ 関連項目 ━━━━[090903]追記: ブラックボックス演習は、以下で使用しました。
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