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■ 開発プロセスを振り返る3ソフトウェアやハードウェアの開発プロセスを外部から見ると、改善できる点が見つかります。このワークショップではワインバーグが書籍で紹介している演習をベースにして、自分の活動を振り返り、非効率なところに気づけることを目指します。
SWEST11では、以下のような順序で課題をおこないました。多少長引くとは思っていたのですが、実際は6時間弱もかかってしまったのが反省点です。 ━ オープニング ━━━━今回は書記の方をいれて13人が参加しました。参加者に机を動かしてもらって3つの島を作りました。 また、記録と議論のためのノートとペンを、チームに1冊ずつ配布しました。 ━ ブラックボックス ━━━━ブラックボックス演習のハードウェアの作り方は、SWEST9で使用したブラックボックス端末で見ることができます。 まず、前回と同様のブラックボックス演習をおこないました。最初に簡単な問題をおこなったのは前回と同じですが、今回は2回目に制御変数を取り入れてみました。 問題のパラメータは前回とは異なっていますが、SWEST9のブラックボックスのむず2でweb上で体験することができます。 制御変数の問題は非常に時間がかかりました。途中で各チームに今までにわかったことを発表してもらい、「このあとの進め方で、最悪のやり方を考えてから、再開してください」というヒントを出しました。 最終的に、1チームは正解、1チームは正解だが改善可能、1チームは回答が得られませんでした。 ━ ピタゴラスイッチ ━━━━与えられた部品を使って装置を作り、これをドキュメントにして、他のチームに再現してもらうという演習です。ドキュメントには絵を入れてはならないという制約があります。 使用した部品などの詳細については、ピタゴラスイッチをご覧ください。 まず最初に部品を配布し、講師が簡単な装置を作ってデモします。今回は、以下のようなものを作りました。
デモは一瞬で終わるので、各チームに試作に入ってもらいます。 いくつかアイディアが出始めたところで、「これを納期があるプロジェクトだと考えて、あと30分で設計をおこない、そのあと15分でドキュメントを書いてください」と説明しました。30分たったところでノートとクリップボードを配りました。 1チームが5分ほど余分にかかったのですが、できたドキュメントをクリップボードにはさんで提出してもらい、装置をいったん分解して箱に戻してもらいました。ドキュメントを簡単に確認し、図が入っていないことをチェックしました。 次に、ドキュメントを別のチームに渡し、装置を再現してもらいました。 しばらくして、解読不能になったチームが出たので、「質問がある場合は、紙に書いてもらえば、作ったチームに渡します」と説明しました。 最終的に2時間以上かかって、全部のチームが完成しましたので、各チームに作ったものを披露してもらうことにしました。前で組み立てている間、ドキュメントを読み上げます。動作させたあと、作ったチームに「自分が作ったものと同じか」を聞き、違う点があれば修正してもらいました。 参加者の疲労が大きそうに見えたので、細かい議論は見送りました。 ━ クロージング ━━━━全員に感想などを発表してもらい、机の配置を元に戻して、終了しました。 ━ 気づいた点など ━━━━時間の読みが甘く、深く議論できなかった点が心残りでしたが、参加者ごとにいろいろな感想があったので少し安心しました。今後に生かしたいと思います。
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