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開発プロセスを振り返る4

ソフトウェアやハードウェアの開発プロセスを外部から見ると、改善できる点が見つかります。このワークショップではワインバーグが書籍で紹介している演習をベースにして、自分の活動を振り返り、非効率なところに気づけることを目指します。


SWEST12では、ピタゴラスイッチに限定して課題ををこないました。

オープニング ━━━━

今回は書記の方をいれて5人が参加しました。これを、過去のワークショップ経験者2名と、未経験者3名にチーム分けしました。

ピタゴラスイッチ ━━━━

与えられた部品を使って装置を作り、これをドキュメントにして、他のチームに再現してもらうという演習です。ドキュメントには絵を入れてはならないという制約があります。

使用した部品などの詳細については、ピタゴラスイッチをご覧ください。

まず最初に部品を配布し、講師が簡単な装置を作ってデモします。

サンプルの写真 (拡大)

デモは一瞬で終わるので、各チームに試作に入ってもらいます。そして、適当なところでまとめてもらい、完成形が動くようにします。ここまで、約1時間かかりました。

次に、ノートとクリップボードを配ります。作品の作り方を、文字だけで書いてもらいます。「表を使っていいか」という質問があったのですが、「電報で送れる範囲」としました。今回はこのプロセスに、両チームとも1時間以上かかりました。

そしてドキュメントを回収し、図が入っていないかを簡単にチェックし、相手のチームに渡します。片方のチームは30分かからずに完成できたのですが、もう1つのチームは1時間くらいかかりました。途中、「質問がある場合は、紙に書いてもらえば、作ったチームに渡します」と声をかけたのですが、両チームとも必要ありませんでした。

最後に、両チームを集めてディスカッションをおこない、作品を実演してもらいました。片方のチームはうまく再現できなかったので、制作チームが修正して動かしました。


気づいた点など ━━━━

実は今回は、ふとしたきっかけで「作った人と違う人が書いた方がいいですよ」とアドバイスしました。これが原因で、去年とくらべてドキュメンテーションに時間がかかりましたが、再現の方はスムースにいったのではないかと思いました。


 
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